あなたの隠れた魅力を引き出す小説講座

初心者大歓迎♡生徒さんの現状やペースに合わせて一緒に作品を完成させていく「日本一敷居の低い」小説講座です。

無理に長い作品を書く必要はない! 読者の中には短編小説の方が手をつけやすいという人も存在します

説を書く人の中には「いずれ長編を書けるようにならなくてはいけない」と思い込んでいる人もいるかもしれません。

実は私も長年この思い込みに苦しんできました。

 

私の場合は、書き始めてまもないころに、どこかで「出版業界は長編を書ける作家を求めている」という記事を読んで、「作家になるためには長編を書けるようにならなきゃいけないんだ」と思い込んでしまったのです。

 

 

でも、先日、ある友人が「私は集中力が続かないから、長い作品はなかなか読む気になれなくて、短編小説ばかり読んでる」と言っているのを聞いて、はっとしました。

 

考えてみれば当然のことですが、世の中には長編小説の方が圧倒的に好きだという人もいれば、短編小説ばかり読む偏食家もいます。

長編には長編の、短編には短編の良さがあって、それぞれにファンがちゃんといるのだから、無理に長いものを書く必要はないんです。

 

たしかに、短編には「長編と比べて応募できる文学賞が圧倒的に少ない」という弱点もあります。

私も一瞬、「賞に応募できないとデビューできないんじゃないか」という考えが脳裏を過りました。

 

でも、よくよく考えてみて下さい。

新人賞を獲ることだけがデビューの道ではありません。

特にここ数年は、ネットで無料公開していた小説が人気になって、そこから出版につながるといったケースがたくさんあります。

 

だから、無理に長編を書くことはないんです。

短いのが好きor得意なら短い作品をたくさん書けばいい。

もし、書き続けるうちに長いテーマに挑戦したくなったら、そのときに初めて長編にチャレンジしてもいいのです。