あなたの隠れた魅力を引き出す小説講座

初心者大歓迎♡生徒さんの現状やペースに合わせて一緒に作品を完成させていく「日本一敷居の低い」小説講座です。

特別な「体験」がなくても小説は書ける! 日常のあらゆるシーンで「個性的な体験」をする方法

別な「体験」がないと小説は書けないって思っていませんか?

実は、私もそう思っていた時期があったし、いまでもたまに「もっと個性的な体験をしなくちゃ」って焦ることがあります。

この場合の「個性的な体験」は、人が興味を持ってくれそうな特殊な仕事や特殊な趣味などを指します。

 

でも、「個性的な体験」って、決してそういう特別なものだけを指すわけじゃないんですよね。

たとえば、ふつうにハンバーガーを食べてるだけでも、それはその人固有の体験です。

 

 

ただし、そういう誰もがかんたんに体験できることを「個性的な体験」に昇華させるには、ちょっとだけコツが必要です。

それは、「自分に嘘をつかない」ということ。

「自分に嘘をつく」ということは、自分以外の誰かとして生きるということで、それは多くの場合自分の中にある「理想」の人間の真似をすることでもあります。

他人を真似たらどうなるでしょう?

そうです、自分固有の体験ではなくなってしまいますよね!

 

ちょっとわかりにくいかもしれないので、さっきのハンバーガーの例を使って考えてみましょう。

 

①自分に嘘をついた場合

本当はハンバーガーのピクルスが嫌いなので残したいけど、食べ物を粗末にするのはいけないことなので我慢して食べる。⇒誰もが体験すること

 

②素直に体験した場合

ピクルスを残すために紙の上でハンバーガーを分解する。失敗して具がこぼれてしまう。

ピクルスだけ抜いて元に戻そうとして順番がわからなくなる。

適当に重ねながら、順番を変えたら味が変わるのだろうかと疑問に思う。

食べてみて、いつもとの違いを感じてみる。

 

……どうでしょう?

 

些細なことではありますが、①と比べて②の方が「個性」が感じられるし、得られるものも多いように思いませんか?

 

ハンバーガーを食べる」という単純な行為だけでもこれだけ違ってくるんですから、これを日常のあらゆるシーンに適用したら、かなりおもしろい「体験」が集まるはずです。

 

今すぐに実践できる方法なので、みなさんもぜひ試してみて下さい!