あなたの隠れた魅力を引き出す小説講座

初心者大歓迎♡生徒さんの現状やペースに合わせて一緒に作品を完成させていく「日本一敷居の低い」小説講座です。

「とりあえず一行」が書くことのハードルを下げて楽しく書き続けられるようになるコツ!

説を書こうと思ったとき、その枚数の多さに気が遠くなることがあるかもしれません。初心者の人ならたった三枚でも多く感じるでしょうし、書き慣れた人でも百枚、二百枚と枚数が増えていくほど、その傾向は強くなることでしょう。

 

そういうときは、「どんな小説もたった一行の積み重ねでできている」ということを思い出してみて下さい。

 

 

パソコンや原稿用紙の前に座り、「さあ、今から書くぞ」というときに、いきなり何十枚を意識してしまうと、肩に力が入って書くことが苦痛になりませんか?

 

私は以前、「一日十枚書く」とノルマを決めて執筆に取り組んでいたことがあるんですけど、毎朝起きて「今日も十枚書かなくては」と思うと書き始めるのが億劫で、パソコンの前に座るまでにかなりの時間を要するようになってしまいました。

 

そのときに「どんなに長い小説もたった一行の積み重ね」ということを思い出して、とりあえず一行を書くことを意識するようにしたら、急に書き始めるのが楽になりました。

 

今、実際に小説を書いている人も、これから書こうと考えている人も、「とりあえず一行書いてみましょう」と言われたら、書くときのハードルがぐっと下がるんじゃないかと思います。

 

本当に一行で終わったとしても、それを毎日続ければ確実に物語は進んでいくし、一年、二年と経つごとに書いた原稿は何十枚、何百枚と増えていきます。

 

それに、一行だけ書こうとして本当に一行で終わるのって、逆に難しいんですよ。

 

心理学ではこれを『作業興奮の法則』と呼ぶそうですが、人はある作業を始めると、脳が刺激されて「やる気モード」に切り替わるそうです。

つまり、どんなにやる気が出ない日でも、とりあえず手をつければ自然とやる気が出てくるということです。

 

もちろん、執筆に関しては、それでも気分が乗らないときもあります。そういうときは、書けない理由が他にあるか、他のことをしてリフレッシュする時期なので、一度書くことから離れてみるのもいいでしょう。