あなたの隠れた魅力を引き出す小説講座

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説明文と描写の違いとは? 読み手にわからせようとするのではなく、感じさせる文を意識する!

「説明するのではなく、描写せよ」

大阪文学学校に在籍していたころに、嫌というほど目や耳にしたセリフです。

説明文と描写との違いは何度も教えてもらって、自分でも意識してきましたが、ややこしくて未だに理解できていない部分があります。

なんとなく使い分けてはいるけど、描写のつもりで書いた部分を「これはただの説明」と言われてしまうこともしばしば。

 

だから、混乱してしまったときは、恩師の岩代明子先生に教えていただいた「読み手にわからせようとするのではなく、感じさせる文」というのを意識しています。

 

 

例を挙げると……

 

 

花の匂いがあたりに充満している。→わからせようとしている

 

息を吸い込むたびに花の香りが鼻腔に広がる。→感じさせようとしている

 

視点をどこに置くかによって、使える表現と使えない表現が出てきますが、おおよそこういうイメージで使い分けています。

 

ちなみに、描写を言葉で説明すると、「現在時制で、時間の流れ、視線の流れの通りに描いたもの」ということになるらしいんですけど、これはまた別の角度からの話になるのでまたの機会にでも。